理事紹介

■代表理事【永本羚映子】

サロン・ド・リジュー代表 毛髪診断士 日本抗加齢医学会正会員
日本健康医療学会健康医療コーディネーター

1961年東京生まれ。株式会社博報堂を退職後、株式会社紀文にて役員秘書として勤務。

自分の年齢が30代後半を迎えた頃、いつまでも若々しく健康でいるためには?と「Anti-aging(アンチエイジング)」という分野に関心を持ち、栄養学やトレーニング、心療療法、アロマテラピーなど、様々な分野について勉強を始める。

なかでも髪の毛は若さのバロメーターであり、その人それぞれの生活の質が表れやすいことに気付き、髪や頭皮に強く関心を抱くようになる。

髪を美しく健康に蘇らせるためには、その土台である「頭皮」へのアプローチも大切であるため、本格的に取り組むために美容医学も学び始め、きちんとした結果の出る本物のヘアケア&スカルプケアを追求。

その後、学んだことをひとりでも多くのかたにフィードバックし、ヘアケアとスカルプケアの重要性を広め、髪や頭皮にお悩みを持つ方々の手助けになりたいという思いから、2002年東京、広尾にサロンをオープン。まだ「ヘッドスパ」という言葉も誕生していなかった当時、美容院のサイドメニュー的な位置づけでしかなかったヘアケアとスカルプケアに特化した専門サロンは珍しく、大きな話題を呼ぶ。

サロンオリジナルのメニュー開発及び、お客様からいただく声を生かしたヘア&スカルプケア用品の研究開発にも着手し、販売も行っている。

また、医師や毛髪診断士とともに髪と頭皮のためのオリジナル商品の開発にも取り組み、オリジナリティーのあるラインナップはどれも人気を博す。

テレビやラジオ、雑誌などの出演も多数。

著書に「頭皮毒デトックス 地肌力がみるみる再生!」(コスモトゥーワン)、「頭皮で解決!髪のエイジング・トラブル」(産業編集センター) 、『デトックスで美髪になる!―10歳若返る艶髪 』(Gakken Mook)がある。



■理事【鮎田奈央海】

1962年5月14日浜松市生まれ

代官山サロンクープシュー オーナー

安全なファスティングと食指導で『人生100年時代を美しく思いきり生きる!』を応援する栄養士・健康研究家

「食を変えれば人生も変わる。その人らしい理想的な心と身体が幸せのスタートライン」を理念に「食と健康」で夢を叶えたい人々の育成に定評がある。

2008年自宅サロン開業。丁寧な食指導とともに「毛髪ミネラル検査」や「血液検査」をとりいれ、7年間で、のべ1,000人以上を安全にファスティング(断食)させ、参加者からは「安心して参加できた」「自分に自信がついた」「人生が変わった」との感謝の声が絶えない。

2016年8月より、健康・食・ファスティングを仕事にしたい方を対象に、ファスティング&食プロインストラクター養成講座(食キャリア塾を)開校。現在12期を開校中。

これまで、45人が参加し、その多くが、「自信を持って食講師としてのデビューできた」「受講してから売上が10倍になった」などの喜びの声とともに、稼げるプロとして活躍。

大学3年の春、母親の乳がん発症をきっかけに、食事療法に出会う。食事を選ぶことで「命」はもっと輝ける可能性があることを知り、研究をはじめる。

卒業後は大手化粧品会社官能検査室に勤務し、優秀な研究所の専門家女性として、雑誌にインタビュー掲載。

以来「食と健康」を探求し続けて30年。

玉石混合の健康情報のあふれる時代。

本当に価値ある「ダイエット・食指導・アンチエイジング」の知識を持った仲間を増やし、日本中に、美しさ、若々しさ、健康を届けることがライフワーク。

学歴

・静岡県立浜松北高等学校卒
・京都女子大家政学部食物学科卒

取得資格

・栄養士
・臨床分子栄養学研究会・指導認定カウンセラー
・プロフェッショナル・ファスティングマイスター(1級)(一社 分子整合栄養美容食育協会 代官山支部 支部長)
・つくりおきマイスター(つくりおきマイスター協会)
・食育アドバイザー(一社 自然手技療法協会)



■理事・特別顧問医師【大森隆史】

1954年大分県生まれ。79年九州大学工学部大学院合成化学専攻修士課程修了。医師を志し、 83年九州大学医学部入学。89年同大学卒業。工学部で化学を研究した経験と臨床医の経験を 生かし「デトックス」を診療に取り入れ、これを日本国内に広げる。

デトックス医療を実践する過程で、自閉症を含む発達障害の子供の体内に微量、慢性的に蓄 積する有害重金属が、脳の発達に影響することに着目し、サポートを行ってきた。

また、子供たちの遺伝子の個人差を調べるうちに、大人の発癌における癌抑制遺伝子の重要 性に気づき、癌遺伝子統合治療に取り組む。

このように 30 年間の診療を通じ、多くの患者様と出会い、様々な病気の治療を行って来た。 教科書通りの処方で改善される方の治療から、難病で複数の医療機関を受診されても治療が見つからない方々まで、診察を通じて多くの事を学ばせて頂き、その過程でデトックス医療を確立。

また、症状の背後にある遺伝子レベルの問題を考えて治療にあたると、根本的な解決ができる 場合があることも実感。

そして、その延長線上で薬剤以外にサプリメントによるデトックスと脂肪幹細胞培養上清を組み 合わせるシステムを開発し、慢性疾患からアンチエイジングまで様々な診療に取り組んでいる。

著書に「発達障害を治す」 「重金属 体内汚染の真実」「毛髪ミネラル検査のすすめ 見てわかる図解版デトックス健康法の決め手」「からだの毒消し生活術」など多数あり